2016年1月18日
生えている雑草が少ない場合、草刈は不要ですか?
防草シートを敷く際に影響が出ない草丈の低い、柔らかい雑草のみの場合は、草刈は不要です。
2016年1月18日
防草シートを敷く際に影響が出ない草丈の低い、柔らかい雑草のみの場合は、草刈は不要です。
柔らかい雑草は、根元まできれいに刈り取るだけで大丈夫です。ただし、チガヤ(イネ科)など、先の鋭い雑草が繁茂している場合は、抜取除草か、除草剤で根まで枯らす事がおすすめです。除草剤処理や、抜根除草が不可能な場合は、とことん草なしシート(チガヤも突き抜けません)を敷かれる事をおすすめします。草を刈り取った後、浮き石がある場合は取り除いて下さい。また現場の凹凸が激しい時は、整地して下さい。
春植えと秋植えとございますが、シバザクラの生長特性や雑草の発生から見て、最も適した時期は秋植えです。秋植えは、雑草の発生・生長とも鈍り影響を受け難いが、春植えは、雑草の発生や生長が旺盛で、影響を受けやすいからです。
いつでも施工は出来ますが、作業性から見ると、雑草の無い時期は草刈りをせずにシートが敷けますので作業は楽です。春先の農作業が始まる前や、秋の収穫作業が終わって一段落した後に敷かれる方が多いです。