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雑草対策の豆知識

防草シートとはそもそも何なのか?疑問点をすべて解消!

目次

 

【1】防草シートってなに?

【2】なぜ雑草が生えなくなるの?

【3】防草シートの構造・材質

【4】防草シートおすすめ3選

【5】あなたにピッタリの防草シートはどれ?

【6】施工の前に!資材と道具の準備

【7】では施工してみましょう

【8】知らなきゃ損するその後のメンテナンス

【9】めくれや破れはどうしたらいい?

【10】砂利や人工芝でお庭のイメージチェンジ

【11】防草シートのデメリット・注意点

まとめ

 

 

【1】防草シートってなに?

雑草対策に防草シートを使うということは耳にするけど、使い方がわからない。

 

どうして雑草対策になるのか?
防草シートの貼り方は?注意点はある?

 

この記事は、初めて防草シートでの雑草対策を考えている方に向けて解説しています。

防草シートとは、草抜きや抜いた草の収集、処分など雑草処理全般の手間を大幅に軽減してくれるシートです。
さらに、草むしりだと雑草が生えないと処理ができませんが、防草シートなら生えてくる前の時期でも処理することができます。
除草剤などの薬剤を使う必要がなく、一度の施工で長期間の雑草対策が叶うという安全で理想的な防草シート。
コンクリートよりも低価格で、砕石よりも防草効果の高い雑草対策資材です。

 

防草シートを施工した場所としていない場所

 

このように、防草シートを貼っていた場所には雑草が生えて来なくなります。

 

 

【2】なぜ雑草が生えなくなるの?

雑草の成長に必要なものはおおきく分けて3つあります。

 

雑草の生育に必要なものの画像

 

 

 ・空気(二酸化炭素)

 ・水

 ・光

 

 

 

 

防草シートはこの中の光を遮断し、雑草の光合成を阻みます。
成長に必要な光合成の行えなくなった雑草はやがて枯れていきます。

この光を遮断する割合を「遮光率」と呼び、防草シートの性能を見る際のひとつの判断材料になります。
雑草の光合成を阻むために、当店では「99.5%以上の遮光率」を基準値としています。

 

 

【3】防草シートの構造・材質

◆構造◆

防草シートはおおきく2種類の構造に分かれます。

 

「織物」の防草シート
「不織布」の防草シート

 

「織物」の防草シートは、葉先の丸い「ギシギシ」や「セイタカアワダチソウ」などの雑草を抑えたい方におすすめです。
しかし、葉先の尖った「チガヤ」「アシ」などの雑草は、シートの織り目から突き抜けて生えてきてしまいますので、施工する場所に生えている雑草の種類をしっかり確認することが重要です。

葉先の尖った雑草には「不織布」の防草シートがおすすめですが、不織布を選んだからといって雑草が突き抜けないとも限りません。たとえ不織布の防草シートであっても、「密度が低い」「柔らかい」防草シートですと同じように雑草が突き抜けてしまいます。
「対策したい雑草」と合わせて「密度」「硬さ」も見て選びましょう。

 

防草シートの密度比較表

 

 

密度の高い防草シートが雑草対策に適していることはわかりましたが、「密度が高い」と聞くと次に気になってくるのは防草シートの「水はけ」当店の防草シートは透水性があり水はけが悪くなることはありませんし、泥跳ねの予防にも使えます。
しかしもともと水はけが悪い地盤ですと水たまりができてしまう可能性がありますので、施工場所の水はけもきちんと調べておきましょう。

 

 

◆材質◆

防草シートの材質は、ポリプロピレンポリエチレンポリエステルが一般的です。
どの材質で出来ているかによって耐用年数に差が出てきます。

ポリエステルは、費用は高めですが熱や紫外線劣化に強く長持ちします。

 

材質で変わる防草シートの耐用年数

 

ポリプロピレンやポリエチレンは、費用こそ低めですがポリエステルと比較すると熱や紫外線劣化に弱く長期間の防草には少し頼りないです。
長い目でみれば、ポリエステルで出来ている防草シートがおすすめです。

 

 

◆防草シートはほつれる?◆

 

防草シートは基本的には丈夫ですが、「織物」の防草シートですと、縦糸と横糸の構造上カット時にどうしてもほつれが生じます。防草効果に影響はありませんが、ほつれた部分を折り返して固定する、テープで止めるなどの処置を取ってください。
「不織布」の防草シートはほつれることはありません。

 

 

【4】防草シートおすすめ3選

 

ここまで防草シートのメカニズムや材質を解説しました。
ここからは実際に、当店おすすめの防草シートを紹介していきます。

 

とことん草なしシート【とことん草なしシート】
材質:不織布
素材:ポリエステル
耐用年数:10年
価格帯:700円台(1㎡あたり)

超強力雑草も突き抜けない!厚手の超強力防草シート
防草効果に絶対の自信があります!当店人気No.1の最強防草シートです!
緑色であるという点でも好評です。

 

 

 

大面積専用草なしシート 【大面積専用草なしシート】
材質:織物
素材:ポリプロピレン
耐用年数:8~10年
価格帯:100円台(1㎡あたり)

当店最安値!
コスパが良くて耐用年数8~10年
2~3年でボロボロになる防草シートとは物が違う!
織物ですが熱処理を加えているため密度が高く縮みません。

 

 

 

砂利下専用草なしシート【砂利下専用草なしシート】

材質:不織布
素材:ポリエステル
耐用年数:半永久(上に砂利などを載せない場合は5年)
価格帯:400円台(1㎡あたり)

 

砂利の下に絶対おすすめ! 失敗しらずの雑草対策
防草・防根機能が後々の管理を驚くほど楽に!

 

 

 

※表示価格は、2023年3月1日時点の税込価格です。価格は予告なしに変更する場合がございます。

 

【5】あなたにピッタリの防草シートはどれ?

どんなに性能の良い防草シートを施工しても防草シートの「選定ミス」によって台無しになってしまうことがあります。
しかし、いざ選ぼうとなるとご自身の判断では少々不安に感じます。
そんな方のために分かりやすい「防草シート比較表」と、質問に答えていくだけであなたにピッタリの防草シートが分かる「防草シート選定ナビ」をご用意しました。

 

防草シート比較表

防草シート名

\当店人気No.1/

とことん草なし

\DIY人気で注目度No.1/

砂利下専用草なし

広い面積をとにかく安く!/

大面積専用草なし

価格帯

(1㎡あたり)

700円台

400円台

100円台

グリーン グレー ブラック

 

抑える雑草

(葉先の形)

尖っている

  葉先の尖った雑草

丸い

葉先の丸い雑草

尖っている

葉先の尖った雑草

 丸い

葉先の丸い雑草

 

丸い

葉先の丸い雑草

シーン別おすすめ度

防草シート名

とことん草なしシート 砂利下専用草なしシート 大面積専用草なしシート

防草シートだけ

防草シートのみ

 

二重丸

 

三角形

 

丸

上に砂利/レンガ

防草シートの上にレンガ・砂利

 

裏返しで使用

 

二重丸

 

三角形

上に人工芝

防草シートの上に人工芝

 

裏返しで使用

 

二重丸

 

三角形

植栽(地被)

防草シートで植栽

 

三角形

 

バツ

 

丸

シート耐用年数

10年

半永久

5年(※シートだけで使用)

8~10年

防草シート名

とことん草なしシート

砂利下専用草なしシート

大面積専用草なしシート

 

 

防草
シート

当店人気No.1
とことん
草なし

DIY人気で注目度No.1
砂利下専用草なし

広い面積をとにかく安く!
大面積専用草なし

価格帯 600円台 400円台 100円台
グリーン グレー ブラック

抑える雑草

(葉先の形)

尖っている

葉先の尖った雑草

尖っている

葉先の尖った雑草

丸い

葉先の丸い雑草

 丸い

葉先の丸い雑草

丸い

葉先の丸い雑草

おすすめ度

防草シートだけ

防草シートのみ

 

 

 

 

 

 

上に砂利/レンガ

防草シートの上にレンガ・砂利

 

 〇 

※裏返しで使用

 

 

上に人工芝

防草シートの上に人工芝

 

※裏返しで使用

 

 

 

植栽(地被)

防草シートで植栽

 

 

 

 

シート耐用年数

10年

半永久

8年

5年

(※シートだけで使用)

 

葉先の尖った雑草【葉先の尖った雑草】

チガヤ、ススキ、カヤ、ヨシなど

 

葉先の丸い雑草【葉先の丸い雑草】

ギシギシ、オオバコ、カタバミなど

 

 

 

 

防草シート選定ナビ

 

簡単な質問に答えていくだけで、あなたにピッタリの防草シートがすぐにわかります。

失敗しない防草シートを選びを簡単にしました。

 

 

 

【6】施工の前に!資材と道具の準備

防草シートを決めたら、次に用意するのは「資材」と「道具」。
その中でも特に重要な資材が「固定ピン」です。

固定ピンとは、防草シートを地面に固定するために打ち込むピンで、これがないと充分な防草効果が発揮されません。
「防草シート選び」と同じくらい「固定ピン選び」も重要です。

 

どうやってピンを選べばいいのか?

 

まず着目すべき点は、

 

  • ピンが鉄製であること
  • 線径が太いこと
  • 先端が鋭利であること

 

の3点です。

 

錆びて抜けにくくなった固定ピン

「鉄製のピンだと雨風で錆びて劣化してしまうのではないか?」と不安を抱く方もいらっしゃいますが、当店の固定ピンは「錆びることで更に抜けにくくなる」点を推しています。

 

 

さらに、硬い地面に打ち込む際曲がることはあっても折れることはなく、ロスがないので費用面でもおすすめです。

 

 

次は、施工する地面をよく観察しましょう。

地面が柔らかいのか硬いのか、現場の状況に合わせてピンを選んでください。

 

 

おすすめ固定ピン3選

U型固定ピン(標準)

U型ピン(標準)

 

当店で最も人気のあるピンです。セット商品についている一番標準的なサイズのピンです。お手頃価格で施工性も良い固定ピンです。
厚手の「とことん草なしシート」にも問題なく打設できます。

 

 

 

U型固定ピン(大)

U型ピン(大)

 

「柔らかい地面」であれば、短いピンでは効きが悪くすぐに抜けてしまいます。

細くて長いこちらのU型ピン(大)でしたら、抜けの心配もなくしっかりと固定できます。

 

 

L型固定ピン

L型ピン

 

「硬い地面」の場合は、折れずに打ち込める太めのピンを選んでください。

U型ピンと違って地面に刺さる部分が一本なので、地面の中にある石などの障害物に当たる可能性が低く、角度を変えて打ち込みやすいです。

 

 

 

 

是非一緒に検討していただきたい「補助資材」

 

ピンシール【ピンシール】

固定ピンの穴や、防草シート施工中のピンの打ち損じで空いてしまった穴や突起物による小さな破れに。
穴を覆うように張り付けて雑草を抑えます。

その他、固定ピンの抜けを防ぐ効果もあります。

 

 

 

粘着テープ【粘着テープ】

防草シートと防草シートの重ね部に。

シートの重ね部を覆うように張り付けて雑草を抑えます。

その他、風の入り込みによるシートのめくれを防ぐ効果もあります。

 

 

 

PPテープ【ポリプロピレンシート用接着テープ(PPテープ)】

ポリプロピレン製の防草シートにしっかりとくっつき、ガムテープと違って簡単に剥がれることはありません。

 

 

 

※とことん草なしシート、らくらく草なしシートには使用できません。

 

ウレタッチ【防草シート専用接着剤「ウレタッチ」】

防草シート専用の接着剤です。市販のボンドや接着剤では張り付きません。

シートの重ね部の隙間がなくなるように接着剤で防草シート同士を接着させて雑草を抑えます。
風の入り込みによるシートめくれを防ぐ効果もあり、粘着テープよりも安価に対策できます。

 

※ポリプロピレン製の防草シートには使用できませんので「大面積専用草なしシート」には使用できません。

 

 

その他使用する道具

  • 草刈り機、鎌など
     施工場所の雑草の処理ができれば何を使用しても構いません。

  • スコップ
     草取りした地面を平らに均し、固めるのに使用します。

  • ハサミ
     防草シートをカットする際に使用します。
     百均などで購入したハサミでも新しいものであれば簡単にカットできます。

  • メジャー
     固定ピンを打ち込む場所のマーキングに使用します。

  • チョーク、もしくはマーカー
     固定ピンを打ち込む場所のマーキングに使用します。

  • かなづち
     固定ピンの打ち込みに使用します。

 

こちらはカインズ、コメリなどのホームセンターや、オンラインならamazonや楽天などで価格も安く揃いますのですぐに準備ができます。
もちろん、あらかじめお持ちの場合の購入は不要です。

 

 

【7】では施工してみましょう

防草シートと固定ピン、その他の資材や道具が揃ったらいよいよ防草シートの施工です。

 

施工は「自分で施工する」・「業者に依頼する」、2つの選択肢があります。

 

業者に依頼するのは失敗の心配もなく安心ですが、施工単価が高く最終的な値段が大幅に上がってしまいますので、費用に余裕のある方や体力的に施工が困難な方におすすめです。

当店では自分で施工することをおすすめしておりますので、ここでは自分で施工する際の手順やポイントを解説していきます。

 

まず、どれだけ良い防草シートや資材を購入しても、施工方法が間違っていたり雑だったりすると意味がありません。防草効果は、施工する際の丁寧さにかなり左右されます。

 

 

その① 貼る場所の整地

 

施工前の除草作業【1:雑草処理】

まずは施工場所の雑草を根元から除去しましょう。「これが最後の草取り!」と考えるとモチベーションがアップします。

 

【2:障害物の除去】
石や切り株など尖ったものをあらかじめ取り除いておきます。残っていると、防草シートの破れの原因になります。

 

 

施工前整地【3:地面を均一に均し固める】

障害物をすべて取り除いたら「しっかりと踏む」もしくは「スコップなどで叩きながら」地面を平らに均し固めてください。

このとき、地面がでこぼこのままにしてしまうとそこだけ水たまりができたり、隙間ができてめくれの原因になったりと後の管理に手がかかります。

 

 

 

 

その② 防草シート設置

 

防草シートを転がしながら設置1:防草シートは転がしながら広げる
防草シートは、じゅうたんのように丸めて梱包されています。
表面が上になるように巻かれてますので、転がしながら広げていきます。

 

【2:ゆっくりと広げる】
あせらずにゆっくりと広げてください。一度にたくさん広げると、風に煽られて防草シートがずれてしまい、二度手間に。

 

 

防草シート重ね部分

【3:重なる部分は充分に】

防草シートどうしが重なる部分は、10cm以上重ねて施工しましょう。

こうすることで、重ね部分の隙間から出てくる雑草を防ぎます。

 

 

 

 

 

その③ 固定ピン打設

 

防草シートマーキング【1:ピンを打ち込む場所のマーキング】

 

メジャーを当ててあらかじめチョークやマーカーでマーキングしておくと作業効率があがります。

なお、とことん草なしシートなら50cm間隔で白い印加工がさあります。印を目安にしていただくとメジャーもマーカーも不要でスムーズに作業が進みます。
砂利下専用草なしシートはピンの打ち込み方が少々違いますのでこちらをご覧ください。

 

 

固定ピン打設

【2:ピンを打ち込む】

マーキングした場所にピンを杭を打つ要領で打ち込んでいきます。

 

 

 

【8】知らなきゃ損するその後のメンテナンス

防草シートは、一度貼ったらほったらかしで良いというわけではありません。
草抜きに比べたら労力も体力もさほどいりませんが、定期的な「掃除」が必要です。
掃除と言っても、ホウキでの掃き掃除で充分です。

 

 

掃除をしないとどうなる?

防草シートは野外に施工しますので、どうしても上に泥や砂、落ち葉などが積もってしまいます。
そういった堆積物を取り除かないと、その上に雨風や小動物の運んできた雑草の種子が発芽してしまい、「防草シートを貼ったのに上から雑草が生えている」ということになってしまいます。
この飛来してくる雑草の種子を、「飛来種子」と呼びます。

 

飛来種子

飛来種子が発芽し花を咲かせてしまうと、それがまた種を落としさらに雑草が発生します。

庭や畑など、手の届く範囲に施工した防草シートは定期的に掃き掃除をしましょう。

 

 

 

 

砂利を敷いている場合

飛来種子は、防草シートの上に敷いた砂利の上からも発芽することがあります。

 

飛来種子2

 

その都度砂利を退かして掃除、というわけにはいきませんので、砂利に発芽してしまった場合は芽が小さいうちに速やかに抜き取りましょう。
砂利の下には防草シートが貼ってありますので、飛来種子の根が地面にまで突き抜けることはありません。
簡単に抜き取れますので、気が付いたらこまめに行ってください。

こういった掃除などのメンテナンスは、きちんとやればやるほど防草シートが長持ちします。

 

 

手間のかかる作業ではありませんので、定期的に行いましょう。

 

 

【9】めくれや破れはどうしたらいい?

いくら耐久性の高い防草シートといえど、台風などの強風や獣の乗り入れなどで破れたりめくれたりすることがあります。

その時はどう対処したら良いのでしょうか。

 

めくれた場合

 

防草シートめくれ強風などで防草シートがめくれてしまった場合は、天候が落ち着いたら速やかに補修してください。
放置するとどんどんめくれてしまいますので、固定ピンの本数を増やして、打ち込む間隔を狭め修繕してください。

 

 

 

 

 

 

破れた場合

防草シート破れ

こちらも速やかに修繕しなければ、雑草が生えてきてしまいます。
小さな破れの場合は、破れた部分を元に戻し、固定ピンを打ち込んで固定します。
その上から粘着テープを貼り補強しましょう。

 

ぼろぼろに破れてしまった場合は、破れた部分をハサミでカットしてください。
その上に、もう一回り大きいサイズの防草シートをかぶせるように貼りましょう。

 

この時も、防草シート同士が重なる部分は10cm以上余裕を見てください。
最後に固定ピンを打ち込んで固定し、修繕完了です。

 

 

【10】砂利や人工芝でお庭のイメージチェンジ

「砂利下専用草なしシート」を購入、ご検討の方に、実際に購入されたお客様からの施工事例をご紹介します。
砂利下専用草なしシートの上に白砂利や人工芝、またはウッドチップ、レンガやタイルを組み合わせておしゃれに雑草対策を叶えています。

 

人工芝事例タイル

 

砂利下専用草なしシートの上に人工芝を敷いた方。

さらにタイルやウッドを組み合わせて爽やかなお庭になっています。

 

 

 

 

人工芝事例植栽

 

こちらの方は砂利下専用草なしシートに防犯砂利とアジサイを植栽し、ガーデニングをしながらの雑草対策です。

 

 

 

 

 

人工芝事例レンガ

砂利下専用草なしシートの上にタイルやレンガ、化粧砂利で小道を作っています。

 

どの事例も砂利下専用草なしシートをいい意味で感じさせない雑草対策になっています。

 

 

 

人工芝は姉妹店の人気商品「ふわふわターフ」

施工事例に掲載されている写真の人工芝は、姉妹店で大人気の人工芝「ふわふわターフ」です。
本物の芝生のようなリアルな見た目と名前の通りのふわふわな手触り、それに加えて高い耐久性が自慢です。

 

ふわふわターフ

室内でも使用できますので、ガーデニングやdiy好きの方たちからも支持を得ています。

 

 

サンプルカタログ請求もございます。是非そのふわふわの手触りをお確かめください。

 

 

 

安心安全の「ウッドチップ」

 

当店のウッドチップは、どこまでも「安心」「安全」にこだわっています。

 

ウッドチップ

選別や検品などは全て手作業、人の目で行っておりますので虫などの混入はありません。

1cm角にカットしておりますので裸足で歩いても安全。お子様もワンちゃんも思う存分遊ばせることができます。

ナチュラルな茶色が、お庭を優しい雰囲気にしてくれます。

 

 

その他、砂利やレンガもビバホーム等のホームセンターやamazonやその他通販サイトで種類豊富に販売されております。
砂利下専用草なしシートなら、おしゃれにこだわって雑草対策ができますのでおすすめです。

 

 

【11】防草シートのデメリット・注意点

優秀な防草シートですが、ここで防草シートの注意点とデメリットを紹介します。

 

 

防草シートのデメリット

 

大面積専用草なし草なしシート

◆自然な景観ではなくなる◆

 

防草シートは基本的には黒色なので、どうしても自然な印象は損なわれてしまいます。

当店の「とことん草なしシート」の色は薄いグリーンですが、不向きな現場もあります。
どうしても気になる方は、「砂利下専用草なしシート」を貼ってその上に人工芝や砂利などを敷くのがおすすめです。

 

 

 

◆長期間使用できるが、最終的には処分することになる◆

 

当店の防草シートは8年耐用のものや10年耐用のものなど長持ちですが、自然に分解などはされませんので、最終的には手作業での処分が必要になります。
古い防草シートを剥がしてから新しい防草シートを貼る方法もありますが、古い防草シートの上から新しい防草シートを貼ることもおすすめしております。
どちらにせよ、「貼り換え」の手間と費用はどうしてもかかってしまいます。

処分するときは、各自治体のやり方に従って処分してください。

 

 

 

防草シートの注意点

 

◆火元に注意◆

防草シートの上に煙草などを落としてしまった場合、燃え広がることはありませんが火が落ちた部分が溶けて穴があいてしまいます。
近くでの野焼きや焚火など、火元には充分注意してください。

 

◆水に浸かってしまう場所への施工は不向き◆

防草シートが水に浸かってしまうような場所は、防草シートの上に泥などの堆積物が溜まりやすく、飛来種子が発芽してしまいます。一時的に水に浸かるような場所も同様です。

 

◆水はけの悪い場所だと苔が生える場合がある◆

水はけの悪い場所に防草シートを施工すると、雑草は防げますが防草シートの上の苔はどうしても発生してしまいます。
そのままにしておくと、ぬかるみでの転倒など危険ですので定期的に高圧洗浄機などで除去しましょう。

 

◆急斜面への施工はできない◆

45度を超すような急な斜面では、土手の崩壊やシート自体の重みによるピンの抜けなど、保持の面で不安があり使用をおすすめできません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?
防草シートについての疑問点は解消されましたか?

簡単にポイントをおさらいしましょう。

 

  • 防草シートは光を遮断して雑草を抑えるので、遮光率が99.5%以上のものを選ぶ。
  • 不織布で出来ていて、さらに硬く密度の高いものがおすすめ
  • 「防草シート. com」の防草シートはどれも遮光率が99.5%以上で、織物でも密度が高く耐久性が高い。
  • 防草シートだけでなく「固定ピン」「ピンシール」などの資材もしっかりと揃える。
  • 鉄製の固定ピンが錆びることで更に抜けを防止。
  • その他、使用する道具はホームセンターなどで簡単に揃う。
  • 施工前の整地が大事。均一に均し叩きながら固める。
  • 防草シート同士が重なる部分は「10cm以上」余裕を持つ。
  • 定期的な掃き掃除で飛来種子対策。
  • めくれや剥がれは速やかに対応。
  • 砂利下専用草なしシートは、砂利や人工芝、ウッドチップやレンガなどでおしゃれに使える。
  • 水に浸かってしまう場所、急斜面などには不向き。
  • 火元にはじゅうぶん注意する。

 

 

以上の点を意識して、防草シートで草のないお庭を叶えましょう。

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