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雑草対策の豆知識

なぜ防草シートはめくれるの?

防草シートはしっかり固定できてこそ防草効果を発揮するんです!

防草シートを固定するのに必要なピンの本数を聞くと、「そんなにたくさん必要なの!?」とビックリされることがあります。 そして、防草シートの価格に対する固定ピンの価格が高いことにもビックリ!

 

その結果、よくあるのは・・・「とりあえず100本で様子をみます」と。

防草シートの準備は完璧なのに、固定ピンは「とりあえず」では、せっかくの防草シートが残念な結果になってしまうことも・・・ そこで今回は 防草シートがめくれる原因と、めくれないための対策 をご紹介します。

防草シートめくれの原因は・・・そして対策は?

防草シートめくれの原因は ズバリ!!「風」です! 風が防草シートの下に入り込むと、一気にめくれていきます。

 

固定ピンの数が少なくて、防草シートを固定する間隔が広い

固定ピンの間隔が広いとシートが風でバタつき、ピンが抜けてしまいます。また、シートの端っこに生えてくる雑草がシート端部を持ち上げ、その隙間に風が入り込むんです。

対策
固定ピンの数を増やして間隔を狭くしましょう。基本的に、シートの端は50cm間隔、シートの中央部分は100cm間隔でピンを打ちます。分かりやすく図でご説明しますね♪

【防草シート1m×25mの場合】150本のピンが必要です!

止めピン打設位置図_1×25

【防草シート2m×25mの場合】200本のピンが必要です!

止めピン打設位置図_2×25

 

固定ピンが効いていない

柔らかい土壌に小さく短い固定ピンを使うと、風や雑草の持ち上げにより固定ピンが抜けてしまうんです。

対策
ピンが効いていない時は、長さの長い大きなピンで止めてください。固定ピンがしっかり効いていることを確認しましょう。

各種固定ピンのご紹介はこちら

 

防草シートがダブついている

防草シートを敷く前の整地が不十分で、シートとシートの重ね部分が浮いていたり、シートがダブついていると風の影響を受けやすいんです。

対策
シートを敷く前に地面の凹凸を平らにして、シートと地面、シートとシートの間に浮き上がりを作らないようにしましょう。

防草シートの敷き方詳しくはこちら

 

防草シートがめくれる原因は、上記で挙げた3つ以外にもあります。 防草シートの耐用年数は10年だからと言って敷いて終わりではなく、定期的に見回りをしてください。 小さくてもめくれを見付けた時はすぐに補修をしてください。 放置するとめくれは大きくなり、道路などに飛んでいくと事故の元にもなりかねません。 万が一に備えて、補修用に固定ピンの予備があるといいですね。

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