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雑草対策の豆知識

防草シート+人工芝の施工費用は?資材選び・施工・お手入れまで解説

防草シートを貼っただけでは見た目が悪くて・・・。

 

防草シートの上に人工芝を貼りたいけど、自分のお庭に人工芝を施工したら一体いくらぐらいになるのかな?
と、まず気になるのが費用ではないでしょうか。
人工芝そのものの価格・相場を知らなければ、プロの業者に見積依頼しても、その金額が妥当かどうか分かりません。

 

なので、今回はお庭に防草シート+人工芝を敷いたらいくらになるのか?
疑問が少しでも解決できるよう当店スタッフが実際に人工芝を敷いてみました。
必要な資材と必要な数量、かかった費用と施工にかかった時間をご紹介致します。

 

また、今回は人工芝のお庭づくりで失敗しないよう、人工芝や防草シート選びのポイントや施工方法、お手入れ方法も一緒にご紹介しております。
この記事が、これから人工芝のお庭をDIYされる方の参考になれば幸いです。

 

 

目次

 

【1】防草シート+人工芝選びで抑えるべき4つのポイント

【2】人工芝貼りに掛かる費用はいくら?防草シート貼りも含めた必要資材と数量の求め方

【3】施工してもらうといくらかかる?(かかった作業時間から考えてみた)

【4】防草シートと人工芝の貼り方&下地処理方法まで

【5】キレイが続く!お手入れ方法

【6】まとめ

 

 

【1】防草シート+人工芝選びで抑えるべき4つのポイント

1.人工芝の下には防草シートが必須!

エクステリア業界では、人工芝と防草シートはセットで考えられています。
「人工芝を敷くなら防草シートも一緒に敷く!」が常識となっているからです!

 

プロの業者さんは、雑草が人工芝だけでは抑えられないことを沢山の施工現場を通して経験しています。
人工芝の小さな穴(透水穴)や継ぎ目(ジョイント)から雑草が生えているお庭を実際に見ているんです!

 

もちろん、防草シート専門店である当店「らくやのう」にも相談の声が寄せられています。
実際に人工芝から雑草が出ているのも目の当たりにしています。

 

人工芝を敷いて雑草が生えてきた様子

人工芝からの雑草

 

天然芝そっくりのリアル人工芝が世に出始めたのをきっかけに、一般家庭にも一気に普及していきました。
お家時間が増えた今、これから自分で人工芝を貼ろうとお考えの方も沢山いらっしゃいます。
人工芝の施工後に後悔する事のないよう、是非プロの方の施工方法を真似してください。

 

人工芝の下には防草シートが必須なんです。
防草シートでお庭の雑草をしっかり抑えてから人工芝を敷きましょう!

 

 

2.人工芝の下に最適な防草シートとは?

人工芝の下に防草シートが必要な事はお分かりいただけたと思いますが、防草シートであれば何でも良い訳ではありません。

 

価格だけを見て安い防草シートを敷いてしまうと、せっかく手間と費用をかけて施工した人工芝が台無しになんてことにもなりかねません。そのため、人工芝の下に最適な防草シートを選びましょう。

 

では、人工芝の下に最適な防草シートとは?いったいどんなタイプなのでしょうか。
人工芝下の防草シートに必要な条件は下記の3つです。

 

 

 ≪人工芝の下に敷く防草シートの必要条件≫

◆透水性のある防草シート!

透水性がないと雨水が下に抜けないため、水たまりの原因になります。湿気や蒸れによるカビの原因にもなります。
間違ってもブルーシートは絶対に使用しないでください。

 

◆不織布構造で密度の高い防草シート!

織物構造の防草シートは、縦糸と横糸の間に隙間があり、葉先の尖った強力な雑草はそのわずかな隙間からも簡単に出てきます。過去に天然芝を貼られていたお庭では、芝を根までしっかり枯らしたり除去できていない場合、必ず防草シートを突き抜けて出てきます。織り目がなく、密度が高い(触った感触が硬い)防草シートにしてください。

 

織り目のない不織布構造の防草シートでも、密度が低い(触った感触が軟らかい)防草シートは雑草が突き抜けるのでNGです。強力雑草の芽が防草シートを突き抜けて出てくる時は、人工芝も容易に貫通して出てきます。
そして防草シートの下から突き抜けて生えてくる雑草は、防草シートの下に根を広げているため、抜き取るのも一苦労です。

 

だから、強力雑草もしっかり抑える防草シートを選ぶことが非常に重要なんです。

 

織物構造の防草シート 不織布構造で密度の高い防草シート 不織布構造で密度の低い防草シート
織物構造の防草シート 不織布構造で密度の高い防草シート 不織布構造で密度の低い防草シート
強力雑草は突き抜ける 強力雑草も突き抜けない 強力雑草は突き抜ける

 

◆防根効果のある防草シート!

見落としがちなのが人工芝の上に雑草の種が飛んできて根付くケース。
人工芝の下に敷く防草シートは、防草シートの上で雑草が成長するのを抑える効果も重要です。
飛んで来る雑草の種は、根を地面に降ろし、養水分を吸収しながら大きく生長します。

 

人工芝下の防草シートには、雑草の「芽」よりも細い「根」をも防ぐ効果がないと最適とは言えません。
防根効果があれば、たとえ雑草が生えた場合でも大きく生長することが難しく、生えた雑草を抜き取るお手入れ作業も楽になります。

防根効果のある防草シート 防根効果のない防草シート
防根効果のある防草シート 防根効果のない防草シート
雑草の根が貫通しない 雑草の根が貫通する

 

 

 ≪人工芝下におすすめの防草シートはコレ!≫

◆おすすめ度No.1

 

「砂利下(人工芝下)専用草なしシート」

砂利下(人工芝下)専用草なしシート

≪特徴≫
・人工芝下なら紫外線による劣化もないので、耐用年数は半永久。※人工芝を敷かない場合の耐用年数は5年。
・強力雑草の芽も根も抑える(防草・防根機能付き)高密度不織布タイプの防草シート。
・透水性あり。防草シートが原因で水たまりが出来ることはありません。

 

1m×4.8mで 価格2,310円(税込)
1m×25mで 価格11,550円(税込)
2m×25mで 価格23,100円(税込)

 

※表示価格は、R5.3.1現在の価格です。

 

お得なセット品もご用意しています。
防草シート+ピンのセット、防草シート+ピン+シールのセット品がございます。

 

 

 

3.キレイが続く人工芝の選び方

◆人工芝選びは耐用年数の長いものを選ぼう!

価格が安い人工芝は、耐用年数が短くすぐにボロボロになってしまう傾向があります。
ボロボロになった人工芝を張り替えるのは大変ですし、お庭に人工芝の破片が散らばるのも避けたいところです。
必ず耐用年数をチェックして選んでください。

耐用年数の短い人工芝 耐用年数の長い人工芝
耐用年数の短い人工芝 耐用年数の長い人工芝
3~4年でボロボロに 3~4年経ってもキレイ長持ち

 

◆耳がない人工芝を選ぼう!

芝目を織り込む基布が人工芝の端部に残っていると人工芝の継ぎ目に隙間が出来、施工後に継ぎ目が目立って見た目が悪くなります。現場で人工芝の耳を真っすぐにカットするのは容易な事ではございませんし、カットしながら施工するのはとても手間がかかります。
なので、最初から耳がキレイにカットされている人工芝を選んでください。

耳がある人工芝 耳がない人工芝
耳がある人工芝 耳がない人工芝
カット作業が大変 カット作業不要できれい

 

◆安心機能が付いている人工芝を選ぼう!

よく確認すると人工芝には他にも安心機能があります。難燃性、抗菌機能、静電気抑制機能などの機能です。

 

安心機能が付いている人工芝

 

難燃性…万が一人工芝に火種が落ちても、火種が落ちた部分が溶けるだけで人工芝が燃え広がっていかない機能です。

抗菌機能…菌が繁殖しないように特殊処理が施されています。お子さんやペットが人工芝の上で遊んでも安心です。

静電気抑制機能…寝転がった時にパチパチと痛い思いをしなくて済みます。また静電気による人工芝への砂ぼこり付着を抑制します。

 

ホームセンターなどで売られている安価な人工芝は、耐用年数が短かったり、安心機能が付いていない場合もあります。リアル人工芝は、一度施工したら長く楽しみたいものなので価格の安さだけでは選ばず、しっかりと特徴や仕様を確認して選んでくださいね。

 

 

 ≪おすすめのリアルな人工芝はコレ!≫

 

おすすめ度No.1 天然の芝生そっくり!

「ふわふわターフ ハイエンド」 草丈30mm

ふわふわターフ ハイエンド

 

≪特徴≫
・耐用年数約8年。丈夫で長持ち!(使用環境により2,3年前後します)
・耳がついてないからDIYも楽々!(耳カット加工済み)
・3つの機能(難燃・抗菌・静電気抑制)付きで安心!
・草丈30mmと長めでふわふわ。歩いた感触・寝ころんだ感触が柔らかくて最高!

 

1×10mで 価格49,000円(税込)
1× 5mで 価格25,500円(税込)

 

※表示価格は、R5.3.1現在の価格です。

 

 

「30mmはちょっとお値段が高くて・・・。値段がもう少し安い人工芝が欲しい。」
「30mmは、少し芝丈が長すぎて・・・。芝刈り直後のさっぱりした短めの人工芝が欲しい。」
という方には、こちらがおすすめ!

 

◆スッキリさっぱり!お値段がワンランク安い

「ふわふわターフ スタンダード」 草丈20mm

ふわふわターフ スタンダード

 

 

 

4.補助資材選びも慎重に!

◆人工芝の固定には「黒色のピン」を選ぼう!

人工芝固定ピン

緑色のピンよりも、黒色のピンの方が目立たず、
施工後の見た目がキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

人工芝固定ピン

緑色のピンよりも、黒色のピンの方が目立たず、
施工後の見た目がキレイです。

 

 

◆人工芝の浮き上がりやズレ防止に「両面テープ」を使おう!

人工芝用両面テープ

人工芝の固定には、ピンの他に両面テープを継ぎ目部分に使用する事でよりしっかり固定できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

人工芝用両面テープ

人工芝の固定には、ピンの他に両面テープを継ぎ目部分に使用する事でよりしっかり固定できます。

 

 

◆防草シートは「ピン」で固定しよう!

人工芝下専用防草シートピン

防草シートを敷いた上に人工芝を敷いてピンで固定するから
防草シート用のピンは不要では?と思われがちですが、防草シートを敷く時もピンで固定しましょう!
防草シートをピンで固定していないと、施工中に防草シートがズレて継ぎ目の重ね幅が狭くなったり、排水桝などの構造物にピッタリあわせた防草シートのカットが出来ません。

 

ピンで固定しておくと防草シートがズレません。

 

 

防草シートの重ね幅が狭すぎたり構造物との隙間は、土中に潜む雑草が出てくる場所になります。
雑草をしっかり抑えるためにも防草シートのピン固定は大切です。

 

<ワンポイントアドバイス>
ピンの固定本数は、防草シートをむき出しで敷く場合と違って少なくてOKです!
防草シートの上に人工芝を敷けば風でめくれる心配もございませんし、人工芝を敷き終わるまでに防草シートがズレないための固定ですから。
防草シートの端部を100cm間隔で固定する程度で大丈夫です。(目安:25mの長さの防草シートであれば50本でOK!)

 

 

◆防草シートのピン穴は、「ピンシール(粘着テープ)」でふさごう!

ピンシール

※ピンシールとは、粘着テープを予め10cm角にカットしたものです。
雑草は、ほんの小さな隙間があればそこから出てきます。
草むしりの手間を最小限に抑えるために、防草シートをピンで固定したらその穴をピンシールでふさいでください。
また、ピンが刺さらずピンの固定位置をズラして出来た打ち損じた穴も忘れずにふさいでくださいね。
使用するピンシールは、ガムテープで代用するのはやめましょう!
ガムテープなど強度の弱いテープは、強力雑草が突き抜ける場合があります。防草シート専用のテープをご利用ください。

 

 

 

◆防草シートの継ぎ目には、「粘着テープ」を貼ろう!

粘着テープ

防草シートと防草シートの継ぎ目(重ね部分)から雑草が出てくる場合もゼロではございません。
防草シートの継ぎ目に隙間が出来ないよう、粘着テープを貼って隙間をふさぎましょう。

 

 

こちらもピンシール同様に強度の弱いガムテープで代用するのはおすすめしません。

 

 

 

 

 

◆防草シートの端部は、接着剤で構造物にくっつけましょう!

ウレタッチ

庭の周辺にはコンクリートの犬走りがあったり、ブロック塀があったりします。
その構造物と防草シートとの隙間からは雑草が必ず出てきます。

 

 

防草シートを構造物に接着剤で貼り付けても問題ない場合は、防草シート専用の接着剤で貼り付けましょう!
施工後のメンテナンス(草むしり)の手間が少なくなります。

 

 

【2】人工芝貼りに掛かる費用はいくら?防草シート貼りも含めた必要資材と数量の求め方

実際に縦3.6m×横13mのお庭に人工芝(草丈30mm)を貼ってみました!

 

庭に人工芝を施工

 

人工芝+防草シート+効果バッチリおすすめ資材(オプション)も全て使用した場合の費用は(税込)304,789円。
1㎡あたり約6,513円になりました!

自分のお庭に人工芝を貼ったらいくらぐらいかかるのか?
ホントにざっくりした費用ですが、今すぐ知りたい場合は下記の式で求めてみてください。

 

人工芝貼りにかかる費用 = 1㎡当たりの費用 6,513円 × お庭の面積(㎡)

 

ただし、上記の計算式はあくまでも概算費用です。(※R5.3.1現在の価格で算出)
使用される人工芝の種類や防草シート、その他補助資材の使用有無によって費用は変わってきます。
もっと正確な費用を調べたい場合は、これから順に説明していきますのでゆっくり計算してみてくださいね。

 

(1) まずはお庭の面積を求めよう!

面積を求める計算式は、縦(m) × 横(m) = 面積(㎡)

お庭の縦と横の長さを測って面積を求めます。今回は、縦3.6m・横13mのお庭です。
よって計算は、縦3.6m × 横13m = 面積46.8㎡
お庭の面積は、46.8㎡になります。

 

 

(2) 防草シート貼りに必要な資材と数量は?

◆防草シート「砂利下専用草なしシート」

※商品名は砂利下専用となっていますが、人工芝下にも最適な防草シートです。

 

幅2m×長さ25m(面積50㎡)の防草シート 価格 23,100円(税込)… 1個
幅1m×長さ4.8m(面積4.8㎡)の防草シート 価格 2,310円(税込)… 1個

 

お庭の面積が46.8㎡なので 幅2m×長さ25m(50㎡)のシート1個で良いと思いがちですが、実際に貼ってみると足りなくなります。
それは、防草シートを敷くときはシートの継ぎ目(重ねシロ:幅10cm以上)を取ったり、防草シート端部の立ち上げ(のりしろ:幅10cm)を取る必要があるからです。下図のように施工イメージを書いてみると分かりやすいです。
なお、シートの重ねは10cm以上で大丈夫ですが、今回は2m幅のシートを使用しているので、重ねシロで調整しお庭の大きさにあわせて敷いたため20cmの重ねシロになりました。残りの防草シートが足りない部分は、小さい規格の防草シートを貼って調整しましょう。

 

防草シート施工平面図

防草シート施工平面図

 

上記平面図AーB(赤線部分)の断面図

防草シート施工断面図

 

準備した防草シートの合計面積は、54.8㎡。
防草シートの費用は、 (税込) 25,410円になりました。

 

<ワンポイントメモ>
使用する防草シートの面積は、重ね部分などを考慮するとお庭の面積より多くなります。だいたい1割増しぐらいが目安です。

 

防草シートの必要面積(㎡) = お庭の面積(㎡) × 1.1倍

 

ただし、三角形など変形したお庭の場合は、防草シートのロスが多くなります。
時間に余裕のある方は、前もって多く購入されるのではなく、施工の様子を見ながら買い足されると余分に購入する事もなくなりますのでおすすめです。

 

◆防草シート用固定ピン

防草シート専用「大頭釘」直径5mm×長さ150mm(50本入) 価格1,100円(税込)… 1箱

 

施工中に防草シートがズレない程度に固定します。防草シート端部を1m間隔で固定します。

 

ピン打設位置図

ピン打設位置図

 

 

ピン打設位置図の上下縁石の部分(赤)と 2m幅防草シートの重ね部分(赤)
横13m ÷ ピンの打設間隔 1m =(13本+1本) × 3列 = 42本

 

1m幅防草シートの重ね部分(青)と 2m幅防草シートの中央部分(青)
4本 + 3本 = 7本

 

よって、防草シートの固定に必要なピンの本数は、合計49本。

準備した固定ピンの数量は、50本入が1箱です。
防草シート用固定ピンの費用は、(税込) 1,100円になりました。

 

<ワンポイントメモ>
固定ピンの使用目安は、シート幅に関係なく長さ25mの防草シートで50本です。

 

◆ピン穴からの雑草対策資材「ピンシール」

 

・防草シート専用「ピンシール」10cm×10cm(50枚入)価格1,837円(税込)… 1個

 

ピンシールは、防草シートに固定ピンを打設した後、ピンの上から貼り付ける資材なので、ピンの数量と同じになります。使用したピンの本数は、合計49本。つまり、使用するピンシールの枚数も49枚になります。

 

準備したピンシールの数量は、50枚入が1個。
ピンシールの費用は、(税込) 1,837円になりました。

 

◆シート重ね部分からの雑草対策「粘着テープ」

 

・防草シート専用「粘着テープ」10cm×25m 価格6,230円(税込)… 1個

 

粘着テープは、防草シートの継ぎ目(重ね部分)に使用します。

防草シートの継ぎ目(重ね部分)の長さ = 13m + 4.5m = 17.5m
使用した粘着テープの長さは、合計17.5mになります。

準備した粘着テープ10cm×25mの数量は、1個。
粘着テープの費用は、(税込) 6,230円になりました。

 

<ワンポイントアドバイス>
防草シートの継ぎ目(重ね部分)以外に、植木や障害物周りで防草シートに切り込みを入れた場合にも粘着テープの使用がおすすめです。
防草シートの切り込み部分をそのまま放置すると、そこから雑草が生えてきます。粘着テープを貼り付けて雑草の侵入を防ぎましょう。
粘着テープの長さは1個が25mあって、余りが出ますが、ちょっとした破れの補修や防草シートの浮き上がりを押さえるのにも使えますのでおすすめです。

 

◆シート端部(構造物ギワ)からの雑草対策「接着剤」

 

・防草シート専用接着剤「ウレタッチ」500ml入 価格2,354円(税込)… 3個

 

防草シート専用接着剤「ウレタッチ」は、防草シートと縁石などの構造物の境目に使用します。
防草シートを構造物に貼り付けることで隙間からの雑草発生を防ぐことが出来ます。

 

接着剤使用イメージ図

 

接着剤を塗布した部分は、縦3.6m×横13mのお庭の4辺。
4辺の長さ = (縦3.6m+横13m)×2 = 33.2m

 

接着剤「ウレタッチ」は、500ml入が1個で延長15m分使用できます。
使用した接着剤「ウレタッチ」の数量 = 総延長 33.2m ÷ ウレタッチ使用目安 15m/個 = 2.21個

 

準備した接着剤「ウレタッチ」500ml入 の数量は 3個。
接着剤の費用は、2,354円 × 3個 = (税込)7,062円になりました。

 

≪人工芝下に施工する防草シートのまとめ≫

これさえあれば防草シートが敷ける!

防草シート+ピンの費用は、(税込)26,510円

 

オプション資材で、防草効果をアップ!

ピンシール+粘着テープ+接着剤の費用は、(税込)15,129円

 

防草効果バツグン!当店が1番オススメする方法

防草シート+ピン+オプション資材全て使用した場合の費用は、(税込)41,639円

 

資材 規格 価格(税込) 数量 金額
砂利下(人工芝下)専用草なしシート 幅2m×長さ25m(面積50㎡) 23,100円 1 23,100円
幅1m×長さ4.8m(面積4.8㎡) 2,310円 1 2,310円
防草シート専用「大頭釘」 直径5mm×長さ150mm(50本入) 1,100円 1 1,100円
防草シート貼りに必ず必要な資材の合計費用 26,510円
防草シート専用「ピンシール」 10㎝×10㎝(50枚入) 1,837円 1 1,837円
防草シート専用「粘着テープ」 10㎝×25m 6,230円 1 6,230円
防草シート専用接着剤「ウレタッチ」 500ml入 2,354円 3 7,062円
防草効果がアップするオススメ資材(オプション)費用 15,129円
防草効果ばっちり!防草シート施工にかかる資材の合計費用 41,639円

 

一度人工芝を貼ってしまったら、その下に敷いた防草シートの貼り替えはなかなかできません。
補修しようにも、せっかく貼った人工芝を一度剥がさないといけません。
人工芝の下に防草シートを敷かれるなら、防草シートの継ぎ目(重ね部分)やピン穴部分など草が生えると予想できる場所は、未然に対策をしておくのがおすすめです!

 

 

(3) 人工芝貼りに必要な資材と数量は?

◆リアル人工芝「ふわふわターフ ハイエンド」 草丈30mm

 

・幅1m×長さ10m(面積10㎡)のリアル人工芝 価格49,000円(税込)… 5個

人工芝は、お庭の面積と同じ面積でOKです。防草シートと違って重ねシロなどを考慮する必要がないからです。
お庭の面積が46.8㎡なので、幅1m×長さ10m(10㎡)の人工芝が5個になります。

 

使用した人工芝の数量 = お庭の面積 46.8㎡ ÷ 人工芝の面積 10㎡/個 = 4.68個

 

準備した人工芝「ふわふわターフ ハイエンド」幅1m×長さ10m の数量は 5個。
人工芝の費用は、49,000円×5個 = (税込)245,000円になりました。

 

◆人工芝用固定ピン

・人工芝専用固定ピン 直径4mm×長さ150mm(10本入) 価格770円(税込)… 11個

 

人工芝の端部を50cm間隔で固定します。ジョイント部分は2枚の人工芝をまたぐように固定します。
今回は、より天然の芝生に見えるよう、芝の葉の先端がお家の方に向くように施工しています。
防草シートの敷き方とは違う縦向きに敷いてます。

人工芝の割り付けとピン打設位置図

人工芝の割り付けとピン打設位置図

 

縦の列(赤―)

人工芝は、13枚縦に並べていますので、ピンを固定する縦の列は14列。
縦3.6m ÷ ピンの打設間隔 0.5m = 7.2本 ≒ 8本 × 14列 = 112本

 

人工芝1m幅の中央部分(青―)

人工芝13枚分の上下で 13本 × 2 = 26本

 

人工芝1m幅の継ぎ目部分(緑―)

継ぎ目は4ヶ所で 3本 × 4ヶ所 = 12本

 

よって人工芝の固定に必要なピンの本数は、合計150本。

 

ピンは、施工の途中で増し打ちする可能性もあるので少し余裕をみて
準備した人工芝用固定ピンの数量は、10本入が11個(160本分)。
人工芝用固定ピンの費用は、770円×11個 = (税込) 8,470円になりました。

 

◆人工芝をよりしっかり固定する「人工芝用両面テープ」

・「人工芝用両面テープ」10cm×15m 価格3,520円(税込)… 4個

 

人工芝用両面テープは、人工芝の継ぎ目(ジョイント)部分に使用します。

 

人工芝の継ぎ目の長さは、縦3.6m × 継ぎ目12列 = 43.2m
人工芝の幅 1m × 4ヶ所 = 4m

 

使用する両面テープの長さは、合計47.2mになります。

 

準備した両面テープの数量は、47.2m ÷ 長さ15m/個 = 3.14個 ≒ 4個 です。
人工芝用両面テープの費用は 3,520円 × 4個 = (税込)14,080円になりました。

 

≪人工芝のまとめ≫

これさえあれば人工芝が敷ける!

人工芝+人工芝専用ピン の合計費用は、(税込)253,470円

 

人工芝のズレ防止オプション「両面テープ」を併用すると

人工芝+人工芝専用ピン+両面テープ の合計費用は(税込)267,550円

 

資材 規格 価格(税込) 数量 金額
人工芝「ふわふわターフ ハイエンド」芝丈30mm 幅1m×長さ10m 49,000円 5 245,000円
人工芝専用ピン(黒) 直径4mm×長さ150mm(10本入) 770円 11 8,470円
人工芝敷きに必ず必要な資材の合計費用 253,470円
人工芝専用「両面テープ」 10m×15m 3,520円 4 14,080円
人工芝のズレを防止するオススメ資材(オプション)費用 14,080円
見た目ばっちり!人工芝の施工にかかる資材の合計費用 267,550円

 

 

【3】施工してもらうといくらかかる?(かかった作業時間から考えてみた)

素人でも人工芝が敷けるの?大変そうだし業者さんに頼んでみるといくらぐらいするの?
と思われている方に、参考までに実際に作業にかかった時間から施工費用を出してみました。
実際に業者さんに見積依頼したわけではないので、あくまでも参考としてみてくださいね。

縦3.6m × 横13m = 面積46.8㎡ のお庭に「防草シート」と「人工芝」を貼った時にかかった時間から施工費を算出しました。

 

当店スタッフ(人工芝の施工は初めて!)3人 で 7時間かかりました。

施工にかかった時間 = 3人 × 7時間 = 合計 21時間

 

作業員の単価は、1人あたり1日(8時間)で 20,800円(税別)※
※令和4年度 国土交通省が定めている公共工事の労務単価(当店の所在地である福井県の造園工)です。

 

施工にかかった時間 21時間 ÷ 8時間/日 = 2.63日
施工にかかった労務費は 2.63日 × 20,800円/日 = 54,704円 × 消費税1.1 =60,174円(税込)になりました。

 

一番安く考えてこの費用です。このくらいの費用なら大丈夫!と施工を依頼されると大変です。
実際にはもっともっと高い費用になりますのでご注意ください。

 

※ ご注意! ※

実際の施工現場では、現場監督さんが必ず1名いらっしゃいます。現場監督さんは造園工の労務単価よりも高いです。
造園工の1.1倍です!

 

現場監督さんの労務単価は1人あたり1日(8時間)で 23,700円(税別)※
※令和4年度 国土交通省が定めている公共工事の労務単価(福井県の土木一般世話役)です。

 

また、実際にはお客様の現場まで行く時の交通費+人件費など、その他もろもろの諸経費が別途掛かります。
なので、正確な労務費は、造園業者さんにお見積りを取ってご確認くださいね。

 

お時間に余裕のある方、施工作業が困難でない方は、自分で施工した方が労務費用がなくなりますのでおすすめです!!
時間はかかりますが、やり方は意外と簡単!施工後の達成感も味わえます!是非DIYを楽しんでみてください。

 

 

【4】防草シートと人工芝の貼り方&下地処理方法まで

人工芝のオシャレなお庭。出来栄えを左右するのは、施工なんです!
施工業者さんでなくても、正しい方法で丁寧に施工すれば、天然の芝生のように綺麗なお庭が出来ますよ。

 

人工芝貼りの作業工程は、大きく分けて下記の3つです。
1.下地作り → 2.防草シート貼り → 3.人工芝貼り

 

それでは、作業ポイントを各工程ごとにご紹介致します。

 

(1)下地作り(現場状況によって変えよう!)

人工芝を敷かれる前のお庭の状態は、ご家庭によって様々です。
雑草が生えている状態や、天然の芝生が生えている状態。砂利が敷いてある状態や、防草シートを敷いた上に砂利を敷いている状態など。
どんな状態であれ人工芝の下地は、とにかく平らにすることが重要です!
そこで、人工芝を貼った後に変なシワが入らないよう、下地を平らにするポイントをまとめました。

 

石や木の切り株など突起物がある場合

突起物は全て除去します。石や切り株があると、人工芝が浮き上がり見た目が悪くなります。
また、施工後歩いた時に突起している部分の人工芝が擦れる原因になります。

 

砂利が敷き詰められている場合

砂利の下に防草シートが貼ってある場合は、比較的綺麗に砂利の除去ができます。砂利は除去しましょう。
砂利の下に防草シートが貼ってない場合は、土の中に砂利が埋没していて全ての砂利を除去する事は困難です。
ある程度の砂利を除去してから上に砂を入れて平らに固めましょう。

 

雑草が生えている場合

根元まできれいに刈り取ります。

 

天然芝が生えている場合

クワやスコップなどで根まできれいに剝ぎ取りましょう。

 

<ワンポイントアドバイス>
・強力な雑草や天然の芝生については、予め除草剤で根まで枯らしておくのをおすすめします。
根が生きていると、排水桝や犬走りなどの構造物ギワから雑草や芝生が出てくる場合があります。根まで枯らしておくことで、わずかな隙間から雑草や天然芝が出てくるのを減らすことが出来ます。
また、天然の芝や雑草の根が枯れることで、剥ぎ取りがしやすくなります。
ただし、小さなお子さんやペットがいらっしゃる場合は、除草剤に頼らず人力で根まで除去してくださいね。

・地面の凸凹が平らに出来ない時は、砂を入れて調整しましょう。
凸凹具合によって変わりますが、3~5cm程の厚みで砂を入れれば平らに出来ますよ。また、砂を入れておくことで水はけもよくなりますよ。

 

 

(2)防草シートの貼り方

①防草シートを広げる

・防草シートの継ぎ目は、重ねを10cm以上設けて敷きます。
・コンクリート塀や犬走りなどがある場合は、防草シートを10cm立ち上げて敷きます。

防草シートを立ち上げておくことで構造物キワの雑草発生を少なくします。
立ち上げた部分は、キワ対策として接着剤を付けるのりしろ部分にもなります。

 

②ピンを打ち込む

・防草シートの端部を1m間隔で固定します。
・土中に配管が通っている場合は避けて固定します。

そこそこ雑草を防ぐだけならここまででもOKです。ですが、防草シートの上に人工芝を貼ったあと出来るだけ草むしりをしないためには、防草シートのピン穴・継ぎ目(重ね部)・構造物キワの雑草対策をしておくことをおすすめします。
※ピンの下に座金(ワッシャー)は不要です。

 

③打ち込んだピンの上にピンシールを貼る

ピン穴からの雑草を防ぎます。

 

④防草シートと防草シートの継ぎ目(重ね部分)に粘着テープを貼る

継ぎ目からの雑草を防ぎます。
※接着剤でくっつけてもOKです!

 

⑤接着剤で防草シートを構造物に貼り付ける

構造物キワからの雑草を防ぎます。

 

③~⑤の防草効果UP方法は、別ページにて詳しくご紹介しています。

 

 

 

(3)人工芝の貼り方

①人工芝を広げる

・芝の葉は一定の方向に寝ていています。人工芝を2枚3枚と並べて敷く場合は、同じ方向から転がして敷きます。
・人工芝を最も眺める場所(家の窓際など)に向かって芝の葉の先端が向くように敷きましょう。
・継ぎ目(ジョイント)では、人工芝の葉を人工芝の下に巻き込まないようにします。
・継ぎ目には両面テープを貼って人工芝のズレや浮き上がりを防ぎます。

 

②人工芝をピンで固定する

・人工芝の端部を50cm間隔で固定します。
・ピンの下に巻き込んだ芝の葉は引き出します。

 

③デッキブラシなどで人工芝の葉を立たせる

 

人工芝の詳しい敷き方は、姉妹店の「人工芝専門店らくやのう」をご覧ください。
人工芝を真っすぐカットする方法から排水桝や植木など障害物にあわせた人工芝のカット方法、継ぎ目が目立たなくなるコツまで初めての方でも綺麗に施工出来るよう人工芝の専門スタッフが詳しく解説していますのでおすすめです。

 

※姉妹店にジャンプします。

 

 

(4)人工芝の事例紹介(防草シート併用)

◆当店のお客様がDIYされた事例

防草シートを敷いてから人工芝を敷かれています。
DIYされてのご感想もいただいておりますので、是非参考になさってください。

 

とげまる様の事例 KOERI様の事例 TETSU様の事例
とげまる様の事例 KOERI様の事例 TETSU様の事例

 

上記の他にも、お客様から人工芝の施工事例を頂いております。お客様のアイディア満載の事例を是非ご覧ください。

 

 

 

◆当店スタッフが実際に施工した事例

実際にお客様のお庭で施工した事例

 

施工前の様子、草刈りから防草シート敷き、人工芝貼りまで施工の様子を写真付きで紹介しています。

 

<これから人工芝を施工される方へ>

これから人工芝を貼られる方は、是非事例写真やご感想をお送りください。
お客様の事例や施工後の感想が、新たに人工芝を貼られる方の参考になります。
アイディアが詰まった事例、工夫を施されたところなど教えてください。
お送りいただきました事例写真やご感想は、当店Webサイトにてご紹介させていただきます。

 

 

 

【5】キレイが続く!お手入れ方法

最適な人工芝や防草シートなどの資材を選び、人工芝を施工されたら次はお手入れ!
人工芝の綺麗なお庭を長く楽しんでいただくためには、お手入れが必要です。ここでは、お手入れのポイントをご紹介致します。

 

(1)雑草は早めに抜き取る

人工芝の下には防草シートが必須とご紹介しましたが、防草シートの上に人工芝を敷いたからと言って雑草がゼロになるわけではありません。雑草は、ほんの小さな隙間やほんの少しの水分で生えてきます。中でも雑草が多く発生する場所が、「構造物のキワ」と「人工芝の上」。
雑草が大きく生長すると根の張りも広がり、抜き取った時に防草シートや人工芝が一緒に剥がれてしまう恐れもあります。なので、雑草を見つけたら根を張り巡らす前に早めに抜き取りましょう。

 

<主に雑草が発生する場所>

・構造物のキワ。コンクリート塀や犬走りなどの構造物と人工芝(防草シート)の隙間。

 

構造物と防草シートの隙間

※防草シート用の接着剤で防草シートを構造物に貼り付けておくと防げますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

・人工芝(防草シート)の上。

人工芝からの雑草

雑草の種は、風に乗って飛んで来ます。小動物も運んで来ます。人工芝の上に落ちた雑草の種は、発芽して根付く場合があります。
防草シートは、シートの下からの雑草は抑えますが、上に飛んで来る雑草の種は防げません。

 

※防根機能のある防草シートであれば、雑草が土中まで根を下ろすことが出来ないため、大きく生長する事は出来ません。抜き取りもラクラクです。

 

 

 

 

(2)人工芝自体のお手入れ

人工芝自体のお手入れは下記の6つ。

 

人工芝の葉が倒れてきたらデッキブラシでブラッシングして起こしましょう。

 

人工芝の上に落ちたゴミや落ち葉は、早めに竹ぼうきやブロアなどで除去しましょう。

長く放置しすぎると、粉々になった落ち葉が人工芝の隙間に入り込んでしまいます。

 

人工芝の隙間に入り込んだ砂埃や土は、デッキブラシやホウキなどで早めに除去しましょう。

土や砂埃が人工芝の隙間に入り込んでしまうと、雑草が生えやすくなります。

 

人工芝にジュースやお酒などをこぼした時は、水道水で洗い流しましょう。

放置すると人工芝がベタついて、ゴミが付着しやすくなります。

 

人工芝に油類が付着した時は、布でふき取った後中性洗剤を染み込ませた布で拭き取り水洗いしましょう。

 

ペットの排泄物は、固形物を取り除き、水洗いしましょう。

 

人工芝自体のお手入れに関しては、動画でも詳しくご紹介しておりますのでご覧ください。

 

 

人工芝の綺麗なお庭を長持ちさせるコツは、こまめなお手入れです。
こまめにお庭を眺めていただき、気づいた時はあまり時間を置かず早めにお手入れしてくださいね。

 

 

(3)使い方にも注意が必要

人工芝の綺麗なお庭を長く楽しむには、お手入れの他にも下記の点で注意が必要です。

 

火気・高温に注意!

人工芝の上でBBQやたき火、たばこのポイ捨てはしないでください。
人工芝が燃え広がる事はありませんが、火種が落ちた部分は溶けてしまいます。

 

車両の走行に注意!

人工芝上への車両乗り入れはやめましょう。
人工芝の芝の葉が折れたり、擦り切れます。
ハンドルの切り返しは、人工芝がめくれる可能性もあります。

 

過度な荷重に注意!

人工芝の上に重量物をのせて放置すると、人工芝のクッション性が悪くなります。
ブラッシングしても元に戻らないことがあります。

 

 

【6】まとめ

結局どうすると1番いいのか?ポイントは下記の5つ。

 

  • 下地はしっかり!凸凹は前もって平らにしておきましょう!
  • 人工芝の下には、防草・防根・透水機能のある防草シートを使用しましょう!補助資材も併用して雑草を限りなくゼロに。
  • お値段は高くなりますが、長持ちする質のいい人工芝を使用しましょう!
  • 丁寧な施工で完成後の見た目をより良くしましょう!
  • 人工芝を長く楽しむため、こまめにお手入れをしましょう!

 

この5つを実践すれば、天然の芝生と見間違うほどの素敵なお庭を長く楽しむことが出来ますよ!

 

施工1年後のお庭

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