2024年7月30日
防草シートの失敗で悲しいお問い合わせがありました
こんにちは。
防草シートドットコムの坂口です。
先日、お客様より悲しいお問い合わせがありまた(;_:)
もう少し早く当店に気付いていただけたなら…
当店の情報が、業者の方から一般の方まで沢山の方にお伝えできていたなら…。
悲しい結果にならずに済んだのにな。
そう思う出来事がありました。
お客様の問い合わせ内容
ホームページを拝見してお電話しております。
私、失敗した者です。
実家の母の家の庭の雑草を何とかしたくて業者さんへ依頼したところ、
防草シートと砂利を敷けば、もう生えてこないから、と施工してくれたのですが、
1年経って、草がすごいことになって、近所からやぶ蚊の苦情が入っています。
私は他県にいるので頻繁に見に行けないため、困っています。
御社のホームページ動画の失敗した事例を見ると、まさしくこの状態だとわかりました。
安い見積を出すために、安いシートを組み合わせたのでしょう。
業者さんに防草シートを指定して敷きなおしをしてもらおうと思っています。
この半永久というシートは、半永久と書いてある割に安いですね。どのシートですか….。
このお客様のように、砂利を敷いた後に失敗された方が沢山いらっしゃいます。
⇒お庭の雑草対策失敗事例
今回お問い合わせいただきましたお客様は、悩んだ末に当店にたどり着き、業者さんへ敷きなおしの相談をされるようですが、多くの方は、自分で何とかしようと考え砂利をのけずに防草対策する方法を問い合わせてこられます。
こういう失敗で、悲しい想いをされる方が少しでもなくなると良いなと思います。
防草シートで失敗してしまい、お悩みのお客様
雑草問題でお客様から相談を持ち掛けられてお困りの業者様
お一人であれこれと悩まずに、当店までお気軽にお問い合わせください。
お客様の雑草のお悩み解決のため、全力でサポートさせていただきます (^‐^)!
2024年7月16日
福井でカメムシ注意報が出ました!
こんにちは(^―^)
防草シートドットコムの坂口です。
いつも当店をご愛顧いただき、誠に有難うございます!
ニュースを見てびっくりしました!!
大変です。当店の所在地である福井県にて、カメムシ注意報が出ております(-“-)
先月のブログでも予想していた通り、今年は例年より多いとのこと。
しかも、例年の4割増しでカメムシが発生しているですって。
※ちなみに、先月のブログは ↓ コチラ ↓ からご覧いただけます。
⇒恐怖のカメムシ異常発生!その原因と駆除方法
熱中症警戒アラートとかは聞きなれた言葉ですが
『 カメムシ注意報 』なんて言葉初めて聞きました。
カメムシは品質低下をもたらす “斑点米” の原因。
お米を作られている農家さんは既に草刈りされていると思いますが、まだの方は稲穂が出る前に草刈りを終わらせましょう!!
そして、お米を作っていない私たちも
自分の土地(特に水田近い空き地や休耕地など)に草が生えている時は、
綺麗で美味しいお米が食べれるよう、草刈りをしましょうネ!
ちなみに、福井では「いちほまれ」「コシヒカリ」「はなえちぜん」のお米が有名ですよ。
今年もおいしいお米が沢山収穫出来ますように。
2024年6月26日
雑草「シロツメクサ」はグランドカバープランツでもある!
こんにちは。
防草シートドットコムの「おっくん博士」こと白崎です。
先日、息子の好きな公園に行ったら シロツメクサ(白クローバー)が、満開でした~(^ー^)

さて、弊社は防草シートメーカーですが
グランドカバーとしてシロツメクサの栽培試験をしたこともあります。
ちなみに、グランドカバーとは芝生のように地表を覆うために植栽する植物のこと。
グランドカバープランツとも言います。
シロツメクサは、「雑草」と思われている方もいらっしゃると思いますが、
緑化植物として野立ての太陽光発電施設で採用されるケースもあるんですよ。
しかし、グランドカバーには注意点があります。
・全面を覆うまでにかなりの時間がかかる点、
・全面を覆うまでは雑草の侵入が多く、雑草管理が必要不可欠な点
余談ですが、
シロツメクサ(白クローバー)に限った話でいえば、
シロツメクサ単体で緑地管理することは不可能に近いです。
会社の試験場では、1ヶ月に1回の刈込管理をやめた途端、周囲から雑草が侵入し、あっという間に雑草繫茂地になってしまいました (;^_^A
肥沃な土壌だったことも影響していると思いますが、グランドカバーとして雑草対策に利用するなら、シロツメクサだけではなく、シロツメクサ+芝生など、何か別の植物との組み合わせが良いのかもしれません。
参考までに、写真の公園ではシロツメクサをむしると、しっかり芝生が生えていました。
芝生であれば、匍匐茎が伸びて雑草の生える隙間を埋めてくれるので、シロツメクサが勢力を弱めて雑草が入りそうになっても芝生がカバーしてうまく共生しているような感じでした。
※シロツメクサ+芝生は、8歳の息子と雑草調査をして導き出した推測ですので、あくまでも参考程度にお留めてください。
他にも、グランドカバーは種類によって特徴が全く異なります。
グランドカバーを採用される際は、各植物の特徴にも注意しましょう!
【確認しておきたいグランドカバーの特徴】
・生育スピード → 生育が遅いと雑草が侵入しやすいので、間隔を狭く植える必要がある
・刈り込みの必要性 → 蒸れに弱いと刈り込みなしでは枯れてしまう
・多年草かどうか → 一年草では毎年植え替えが必要
・常緑か落葉か → 落葉タイプは雑草が侵入しやすい
・日なた向きか日陰向きか → 日なた向きを日陰に植えると育ちにくい
などなど。
植物の特徴をしっかり調べてから導入場所に最適なグランドカバーを採用くださいね!!
参考までに、グランドカバーについて別途詳しくまとめております。
ご興味のある方は、是非ご覧ください。
⇒ \丈夫で育てやすい/グランドカバーオススメ10選はコチラ
▼太陽光発電施設のグランドカバー事例▼

太陽光発電施設に防草シートを敷いてから「クラピア」を植栽された成功事例です。
写真をクリックしていただくと、お客様の声もご覧いただけます。
グランドカバーを植えたい方は、是非お気軽にご相談ください。
私、グリーンアドバイザーのおっくん博士がアドバイスします(^-^)
