2025年5月7日
除草作業は恐ろしい
こんにちは。防草シートドットコムの坂口です。
皆さんは、GW何をして過ごされましたか😄
私は両親の顔を見に行ってきましたよ。
顔を見せるだけでも喜ぶかな~と思いまして。
ですが、心配事がまた一つ増えちゃいました。
腰が曲がって私よりもちっちゃくなってしまった父。
85歳の頑固者で、歳の割によく動ける父なのですが、畦畔(土手)に除草剤を撒こうとした時に事故が起きてしまいました。
【背負い式の除草剤散布機:ノズルの部分】
タンクを背負い、散布するシャワーノズルをもって歩いていたら
クズ(つる性の雑草です)のツルに足が引っ掛かって、土手から転げ落ちたとのこと。
その時に、手に持っていたノズルがちょうど胸のところに強くあたったみたいで、とっても痛かったらしいです。
それでも、大したことない!と湿布を貼って我慢し、様子を見ていたが胸が苦しくなる痛くなってきたとのこと。
頑固おやじって、痛いのに痛い!って言わないし、恥ずかしいからか転んだことも言わないんですよね。
とことん苦しくなるまで放置して我慢して…。
救急で病院に連れて行ったら、肋骨にヒビが入っていました(;‐_‐A
1ヶ月前にも重たい米袋を持ち上げて肋骨にヒビが入ってしまい、ようやく治ったところなのにホント心配が絶えません。
危険な作業は一人でしないで!無理しないで!って言っているのですが。
まだまだ自分で出来る!ってやってしまうのですよね。
話はそれてしまいましたが、ツル性の雑草「クズ」要注意です!!
今回は除草剤のタンクでしたが、草刈り機を抱えていた時だったらと思うとゾッとします。
【土手に生えているクズ】葉がついている時は、ツルが見えにくいです。
【冬場の葉が落ちてツルだけになったクズ】このツルに足をとられます。
私も、試験場のクズに引っ掛かって転びそうになったことが数回あります。
皆さんも注意してくださいね。
頭で思っているほど体はついてきてくれませんよ。