がっちり草なしシートの素材は、紫外線劣化や熱に非常に強い「ポリエステル」100%です！
また、目付は驚異の450g/㎡（1平方メートルあたりの重さが450g）と、非常に多くの繊維を使用しています。
この繊維を、厚み1.4mmにまで薄く加工し密度を高めているため、紫外線がシート内部まであたりにくく劣化を抑制しています。

徐々に色が変色しているものの防草シートに破れや穴はなく、20年相当の紫外線を照射した後も雑草を抑える十分な強度を保っていました。(斜面に敷いた防草シートの上に人がのっても破れないだけの強度を保っています)

参考までに、当店人気No.1！耐用年数10年の「とことん草なしシート」と引張強度を比較すると、10年経過の「とことん草なしシート」よりも20年相当の紫外線を照射した「がっちり草なしシート」の方が高い数値が出ました。 なお、とことん草なしシートは、実際に15年経過後も防草効果を発揮している現場がございます。

紫外線のあたらない防草シート内部に格子状の特殊構造を組み込み、防草シートの強度が格段にUPしました。
防草シートが破れにくく丈夫な防草シートです。その強度は、従来の防草シートの2倍以上です。

雑草の中には、根元が木質化し非常に硬くなるものがあります。
草刈りをした後、鋭利な切り株が残っている状態で防草シートを敷いてしまうと、防草シートの上を歩いた時に、防草シートが破れてしまう場合があります。
このような歩行時の破れに耐えられるよう開発されたのががっちり草なしシートです。

そこで、ボルトを木質化した雑草の切り株に見立て、その上に防草シートを敷き、50cmの高さから20kgの重しを落としてみました。

木質化した雑草の切り株

防草シート表面にがっちり加工（熱処理）を施し、適度に繊維を溶かし固めることでシート表面が擦り切れに強くなりました。また、表層が擦り切れにくくなることで、シート内部の構造を保護する役目を担っています。

防草シートの目付（1平方メートル当たりの重さ）450g/㎡を、1.4mmの厚さに圧縮しすることで、日光を99.9%遮断。 防草シート下の雑草は、光合成ができなくなり枯れてしまいます。

目付450g/㎡で密度が高いにもかかわらず、当店で最も透水性が良い防草シートです。
抜群の透水性で、降った雨水は瞬く間に防草シートを通り抜け、雨上がりのぬかるみや、泥はねによる足元の汚れの心配がありません。

水がジワジワと防草シートを通り抜ける	水が素早く通り抜ける

柔軟性があり、地面に馴染むので敷きやすく、初めて防草シートを敷かれる方でも簡単に敷けます！柔軟性のないシートは、地面に馴染みにくく防草シートと地面の間に隙間ができやすくなりますが、がっちり草なしシートは、地面の凸凹に追従しやすく、防草シートと地面の間に隙間が出来にくいです。

防草シートをピンで固定する時の目安となる印加工を施しています。 防草シートの端部に50cm間隔、中央部には100cm間隔で白色の印がついています。 メジャーを当てて長さを測る必要がなく、防草シートを敷く時間が大幅に短縮できます。