防草シートとは?
雑草の生育には、光・水・空気が必要ですが、防草シートは、その1つである光を遮断する事で雑草の光合成を抑え、最終的に雑草を絶やしていきます。
そのため、除草剤や成長阻害剤などの薬剤は一切含まれておらず、安全で安心な雑草対策の資材です。
では、この防草シートの効果は一体どのぐらいあるのでしょうか?
防草シートあり、なしを比較するとたった数ヶ月で圧倒的な差が見れます。
見てください!
防草シートを敷いた場所は、雑草が全く出ていませんが、防草シートを敷いていない場所はたった2ヶ月で雑草が大量に発生。除草しなければいけない状況です。
いかがですか?防草シートについて更に詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
防草シートによる雑草管理手間の削減効果
上の状況を見ていただくと、防草シートを敷く前と敷いた後では、除草の手間が大幅に削減できるのでは?と思いますが、実際にどのくらい削減効果があると思われますか?
防草シートを敷かれて1年以上経過しているお客様にアンケートにご協力いただきました。
草刈り機や除草剤、手抜き除草などで雑草を管理されていた方々が、防草シートを敷いた後どれだけ手間が省けたのか集計しましたのでご紹介致します。
シートの種類や利用される場所によって多少ばらつきはありましたが
平均90%削減。最低でも67%の削減効果がありました。
お客様の声
草が生えなくなった。草むしりの手間が少なくなった、楽になったという声の他にも、お喜びの声をいただいておりますので一部ご紹介致します。
お庭まわり
防草シートを敷く前の手間がややかかったが、シート上に砂利をしき、
外観がよくなり、何より雑草をとらないといけないという気持ちに悩まされなくなったのが最も大きい。
今までは電動バリカンを使用していましたが、故障して買い替えたり、替刃の購入など維持費がばかになりませんでした。
防草シートにしてからは、一切手間も維持費もかからないので、とても助かってます。
草が生えず、ずっときれいなのがうれしいです。
本当に草が生えません!草抜きの手間も減り、猫のフンの被害も解消しました!
農地まわり
斜面のきつい所に入らないで済むので、投資効果バッチリです。足腰の負担軽減。
通路がすっきりしたのを見ると、ほんとに気分がいいです。
防草シートを設置してからおよそ1年半になります。
それまでは草刈りが大変でまた雑草に付く害虫によって枝豆の出来も非常に悪かったのですが、シート設置後は良質の美味しい枝豆を収穫することが出来ています。
事業所敷地まわり
毎夏、蚊やその他虫の発生に困っていましたが、草なしシートを敷いたおかげで蚊が激減しました。
砂利の間からたくさん草が生えていて草むしりが大変だったけど、防草シートを敷いてからは雑草が殆ど無くなりました。
たまに飛んでくる雑草の種が発芽して根付くことはありましたが、防草シートを突き抜けているわけではないので、抜き取りも非常に楽になりました。
草が生えるとすぐ隣の民家へ侵入してしまうため草の生える時期は常に気を払わなくてはいけない場所でしたが、防草シートを敷くことで草が抑えられ管理が楽になり、お隣さんへの気遣いもなくなりました。
防草シートの効果・耐用年数
防草シートで除草手間が省けるのはお分かりいただけましたか。
しかし、防草シートを購入しようとすると様々な種類の防草シートがあり、いったい何を基準に選んだらいいのかわかりませんよね。
そこで、防草シートの選定で重要なポイントを2つご紹介します。
重要なポイント!
1どんな雑草を抑えることができるのか?(防草性能)
2その防草性能がどのくらいの期間持つのか?(耐用年数)
この防草性能、耐用年数に深く関わってくるのが防草シートの構造や材質です。
雑草といっても種類は様々。
葉が柔らかく弱い雑草もあれば、葉の先が鋭く強い雑草、1年で終わる雑草もあれば、数年にわたって生息する雑草もあります。
ですので、お客様が雑草を抑えたい場所にはどんな雑草があるのかを確認してください。
そして、その場所の雑草をいつまで抑え続けたいのかを考えてください。
ブロック塀の奥が竹藪で日当たりが悪く表面に苔が生えていますが、防草シート設置後9年経過後も防草効果を確認!
防草シートの防草密度の違いが、抑えられる雑草の種類に差をつける
葉先の尖った強力雑草も抑えるなら、高密度の防草シートを選ぶ!
防草シートの構造は、大きく2つに分類されます。織物なのか、織物でない(不織布)のか。
織物の場合、織密度によって発生量は多少変わりますが、葉の先が尖った雑草(チガヤやアシ、笹など)は織り目から突き抜けてきます。
一方、織物でない(不織布)は、その密度によって葉先の尖った雑草の抑止効果に差がでます。
不織布であっても密度が低く柔らかい防草シートは、葉先の尖った雑草は突き抜けてきます。
そのため葉先の尖った強力雑草を抑えるのであれば高密度の防草シートを選んでください。
当店の防草シートでは「とことん草なしシート」「とことん防草シートライト」「砂利下専用草なしシート」が高密度の不織布になります。
防草シートの遮光率の違いが、雑草を絶やせるかどうかに差をつける
遮光率の高いものを選ぶ!
遮光率の低いシートは、防草シート下の雑草の光合成(雑草の生育)を止めることが出来ません。
一方遮光率の高い防草シートは、光合成を抑止し、シート下の雑草を枯らして最終的に絶やすことが出来ます。
そのため雑草を絶やすためには遮光率の高い防草シートを選んでください。
遮光率が高いシートかどうかの判別は、シートを光に透かしてください。光が通るものは遮光率が低いシートです。
当店では、雑草の生育を抑えられる遮光率(99.5%以上)を基準として品質管理しております。
防草シートの材質の違いが、耐用年数に差をつける
長持ちさせるならポリエステル!
防草シートの材質は、ポリプロピレンやポリエチレン、ポリエステルが一般的ですが、その材質によって耐用年数に違いが出てきます。
ポリエステルは、熱や紫外線劣化に強いが、ポリプロピレン、ポリエチレンは、熱や紫外線劣化に弱い特徴があります。
そのため当店の防草シートはポリエステルを多く使用しています。
または、ポリプロピレン材質の防草シートには、紫外線劣化防止剤を練り込んで紫外線劣化に強くしております。
防草シートを選んでみましょう!
防草効果・耐用年数から選ぶ
※価格は、R6.7.1時の税込価格です。
植栽専用 花の生育が早い!
| 構造 | 織布+柔不織布 |
| 雑草適応 | 葉先の尖った雑草は不可 |
| 耐用年数 | 10年 |
| 材質 | ポリプロピレン(紫外線劣化防止加工済)+ポリエステル |
| 通常価格 | 583円/㎡ |
価格の安さから選ぶ
1㎡あたり当店最安値!
| 構造 | 織物 |
| 雑草適応 | 葉先の尖った雑草は不可 |
| 耐用年数 | 8~10年 |
| 材質 | ポリプロピレン(紫外線劣化防止加工済) |
| 通常価格 | 215円~/㎡ |
植栽専用 花の生育が早い!
| 構造 | 織布+柔不織布 |
| 雑草適応 | 葉先の尖った雑草は不可 |
| 耐用年数 | 10年 |
| 材質 | ポリプロピレン(紫外線劣化防止加工済)+ポリエステル |
| 通常価格 | 583円/㎡ |
人気順から選ぶ
1㎡あたり当店最安値!
| 構造 | 織物 |
| 雑草適応 | 葉先の尖った雑草は不可 |
| 耐用年数 | 8~10年 |
| 材質 | ポリプロピレン(紫外線劣化防止加工済) |
| 通常価格 | 215円~/㎡ |
植栽専用 花の生育が早い!
| 構造 | 織布+柔不織布 |
| 雑草適応 | 葉先の尖った雑草は不可 |
| 耐用年数 | 10年 |
| 材質 | ポリプロピレン(紫外線劣化防止加工済)+ポリエステル |
| 通常価格 | 583円/㎡ |






















