PPシート用接着テープの使い方

「PPシート用接着テープ」は、大面積専用草なしシート(ポリプロピレン素材の防草シート)専用のテープです。ポリプロピレン素材以外の防草シートには接着できませんのでご注意ください。
1.砂ぼこり除去
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接着テープを接着する部分をブラシなどできれいにします。
※新規に防草シートを敷かれる際は、防草シートがアスファルトやコンクリートに2~3㎝程被さるように敷いてください。
※既に防草シートが敷いてある場所に使用する際は、シートと建造物との隙間(土の部分)が出来るだけ無いようにシートを伸ばしてからご利用ください。
※シートやコンクリートの建造物に砂ぼこりが付いている場合は接着力が落ちますので、きれいにしてください。
※雨天時など接着する部分が濡れている場合は接着不良となります。完全に乾いてからご利用ください。
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1.砂ぼこり除去
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接着テープを接着する部分をブラシなどできれいにします。
※新規に防草シートを敷かれる際は、防草シートがアスファルトやコンクリートに2~3㎝程被さるように敷いてください。
※既に防草シートが敷いてある場所に使用する際は、シートと建造物との隙間(土の部分)が出来るだけ無いようにシートを伸ばしてからご利用ください。
※シートやコンクリートの建造物に砂ぼこりが付いている場合は接着力が落ちますので、きれいにしてください。
※雨天時など接着する部分が濡れている場合は接着不良となります。完全に乾いてからご利用ください。
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2.接着テープ貼り付け
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剥離紙を剥がしながら、防草シートと被着体(アスファルト舗装やコンクリート建造物)の隙間が無くなるように貼り付けます。
※防草シート部への貼り付けは、5㎝設けてください。
※防草シート切込み部やピン穴部にご利用の際は、予め必要な長さにハサミでカットしてからご利用ください。
※一旦は張り付くと剥がしづらかったり、ほこりが付いて接着力が落ちますのでご注意ください。
※接着部が付着すると汚れる場合がございます。
※ハサミが汚れた場合は、シンナーなどの溶剤で拭き取ってください。
その他の貼り付け状況 |
止めピン穴部へ
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2.接着テープ貼り付け
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剥離紙を剥がしながら、防草シートと被着体(アスファルト舗装やコンクリート建造物)の隙間が無くなるように貼り付けます。
※防草シート部への貼り付けは、5㎝設けてください。
※防草シート切込み部やピン穴部にご利用の際は、予め必要な長さにハサミでカットしてからご利用ください。
※一旦は張り付くと剥がしづらかったり、ほこりが付いて接着力が落ちますのでご注意ください。
※接着部が付着すると汚れる場合がございます。
※ハサミが汚れた場合は、シンナーなどの溶剤で拭き取ってください。
その他の貼り付け状況 |
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止めピン穴部へ
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3.圧着
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防草シートと被着体が、隙間なく接着するように十分圧着してください。
※凹凸面に使用される場合は、接着テープが浮き上がらないように凹凸の形状に沿わせて貼り付けてください。
※圧着が不十分で、接着テープが浮き上がっていると草が発生する原因となりますのでご注意ください。
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3.圧着
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防草シートと被着体が、隙間なく接着するように十分圧着してください。
※凹凸面に使用される場合は、接着テープが浮き上がらないように凹凸の形状に沿わせて貼り付けてください。
※圧着が不十分で、接着テープが浮き上がっていると草が発生する原因となりますのでご注意ください。
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防草シート専用接着剤「ウレタッチ」の使い方
使用不可能なシート
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大面積専用草なしシート・アース機能付き電気柵専用防草シート |

1.砂ぼこり除去
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シートを接着する部分をブラシなどできれいにします。
※シートを敷かれる際に、シートののり代分を10㎝程度設けておく必要があります。
※シートやコンクリート構造物に砂ぼこりが付いている場合は接着力が落ちますのできれいにしてください。
※補修の時は特に砂ぼこりがたくさん付着していますので、念入りに除去してください。
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1.砂ぼこり除去
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シートを接着する部分をブラシなどできれいにします。
※シートを敷かれる際に、シートののり代分を10㎝程度設けておく必要があります。
※シートやコンクリート構造物に砂ぼこりが付いている場合は接着力が落ちますのできれいにしてください。
※補修の時は特に砂ぼこりがたくさん付着していますので、念入りに除去してください。
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2.シートに接着剤を塗布
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シート端部に接着剤を均等に塗布します。(直径7mmで絞り出した場合1本当たり約15m使用できますが、コンクリートの劣化状況に応じて使用量が多くなります。)
※接着剤が手に付着すると落ちにくいので、作業前に必ずゴム手袋を装着ください。
※接着剤の使用は、ノズルの先端から2段目(直径約7mm)をカットします。ノズルが装着されている場合は外します。ノズル装着口のリングプルを引き抜くと更にアルミ製の防湿膜があるので、ノズルで膜を破ってから再びノズルを本体に取り付けてご使用ください。
※雨天時など、シートが濡れている場合は、接着力が落ちますので乾いてから作業してください。
※貼り付け直後にシートの上に乗ると、剥がれる恐れがありますので、作業は最後に行ってください。
その他、シートとシートのシート継ぎ目に!
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防草シートがずれないようにピンで固定した後、接着剤のノズルを差し込んで塗布してください。
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2.シートに接着剤を塗布
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シート端部に接着剤を均等に塗布します。(1本当たり約15m使用できますが、コンクリートの劣化状況に応じて使用量が多くなります。)
※接着剤が手に付着すると落ちにくいので、作業前に必ずゴム手袋を装着ください。
※接着剤の使用は、ノズルの先端から2段目(直径約7mm)をカットします。ノズルが装着されている場合は外します。ノズル装着口のリングプルを引き抜くと更にアルミ製の防湿膜があるので、ノズルで膜を破ってから再びノズルを本体に取り付けてご使用ください。
※雨天時など、シートが濡れている場合は、接着力が落ちますので乾いてから作業してください。
※貼り付け直後にシートの上に乗ると、剥がれる恐れがありますので、作業は最後に行ってください。
シートとシートの継ぎ目にも! |
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防草シートがズレないようにピンで固定した後、接着剤のノズルを差し込んで塗布してください。
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3.シートで接着剤を押し広げ、静置
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シートと接着する部分をくっつけ、接着剤を押し広げます。その後シートとコンクリート構造物を離し、溶剤を揮発させるために静置してください。(半乾きの状態にします)
■待ち時間目安・・・夏季:約10分、冬季:約20分
※半乾きにすることで、効果を発揮します。
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3.シートで接着剤を押し広げ、静置
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シートと接着する部分をくっつけ、接着剤を押し広げます。その後シートとコンクリート構造物を離し、溶剤を揮発させるために静置してください。(半乾きの状態にします)
■待ち時間目安・・・夏季:約10分、冬季:約20分
※半乾きにすることで、効果を発揮します。
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4.圧着
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防草シートとコンクリート構造物が、隙間なく接着するように十分圧着してください。
※圧着が不十分で、防草シートが浮き上がっていると草が発生する原因となりますのでご注意ください。
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4.圧着
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防草シートとコンクリート構造物が、隙間なく接着するように十分圧着してください。
※圧着が不十分で、防草シートが浮き上がっていると草が発生する原因となりますのでご注意ください。
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5.完成
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※接着直後は剥離する可能性があるため、作業後はシートの上を歩かないでください。
【保管上の注意】防草シート接着剤“ウレタッチ”は、商品お届け後2ヵ月以内を目途にご使用ください。長期保存はご遠慮ください。なお、商品の保管は湿気の少ない場所でお願いします。開封後は、徐々に硬化していきますので、お早めにご使用ください。
【使用上の注意】防草シート接着剤“ウレタッチ”は、手に付着すると2週間ぐらい落ちません。使用される時は、ゴム系の手袋を装着してください。
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5.完成
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※接着直後は剥離する可能性があるため、作業後はシートの上を歩かないでください。
※専用接着剤“ウレタッチ”は、開封すると徐々に硬化していきますので、お早めにご使用ください。
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防草シート専用接着剤「Dタッチ」の使い方
使用不可能なシート
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大面積専用草なしシート・アース機能付き電気柵専用防草シート |

1.防草シートを敷く
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防草シートはノリシロ分を10cm程設けて敷きます。
シートとシートの継ぎ目は、10cm以上重ねて敷きます。
※防草シートの敷き方は、別途詳しく説明しております。
⇒防草シートの敷き方はコチラ
※ピン固定やテープ貼りなどの作業はDタッチを塗布する前に済ませましょう。接着剤が完全に固まる前に防草シートの上を歩くと、接着剤がはがれる恐れがあります。
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1.防草シートを敷く
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防草シートはノリシロ分を10cm程設けて敷きます。シートとシートの継ぎ目は、10cm以上重ねて敷きます。
※防草シートの敷き方は、別途詳しく説明しております。
⇒防草シートの敷き方はコチラ
※ピン固定やテープ貼りなどの作業はDタッチを塗布する前に済ませましょう。接着剤が完全に固まる前に防草シートの上を歩くと、接着剤がはがれる恐れがあります。
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2.砂ぼこり除去
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シートを接着する部分をブラシなどできれいにします。
※シートや構造物に砂ぼこりが付いている場合は接着力が落ちますのできれいにしてください。
※雨天時など防草シートや構造物が濡れている場合は接着不良になりますので完全に乾いてからご利用ください。
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2.砂ぼこり除去
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シートを接着する部分をブラシなどできれいにします。
※シートや構造物に砂ぼこりが付いている場合は接着力が落ちますのできれいにしてください。
※雨天時など防草シートや構造物が濡れている場合は接着不良になりますので完全に乾いてからご利用ください。
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3.ノズルの先端をカット
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ノズルの先端から2段目をカッターでカットします。
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3.ノズルの先端をカット
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ノズルの先端から2段目をカッターでカットします。
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4.防湿膜を破る
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ノズルで中の防湿膜を破り、ノズルを取り付けます。
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4.防湿膜を破る
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ノズルで中の防湿膜を破り、ノズルを取り付けます。
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5.コーキングガンにセット
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Dタッチをコーキングガンにセットします。
※専用の道具「コーキングガン」はお近くのホームセンターなどでお求めください。
※コーキングガンの後ろのレバーを親指で押しながらフックに指をかけ、ロッド棒を引っ張り出します。
※Dタッチをコーキングガンにセットし、再び後ろのレバーを押しながらロッド棒を押し込みます。Dタッチがしっかり固定出来たらセット完了です。
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5.コーキングガンにセット
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Dタッチをコーキングガンにセットします。
※専用の道具「コーキングガン」はお近くのホームセンターなどでお求めください。
※コーキングガンの後ろのレバーを親指で押しながらフックに指をかけ、ロッド棒を引っ張り出します。
※Dタッチをコーキングガンにセットし、再び後ろのレバーを押しながらロッド棒を押し込みます。Dタッチがしっかり固定出来たらセット完了です。
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6.Dタッチを塗布
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シート端部にDタッチを直径6~7mmで塗布します。
※コーキングガンのハンドルを握るとDタッチが出てきます。
※使用目安は、1本あたり約10m塗布します。ただし、コンクリートやアスファルトなど構造物の劣化状況に応じて使用量が多くなります。
※接着剤が手に付着すると落ちにくいので、作業前にゴム手袋を装着しましょう。
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6.Dタッチを塗布
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シート端部にDタッチを直径6~7mmで塗布します。
※コーキングガンのハンドルを握るとDタッチが出てきます。
※使用目安は、1本あたり約10m塗布します。ただし、コンクリートやアスファルトなど構造物の劣化状況に応じて使用量が多くなります。
※接着剤が手に付着すると落ちにくいので、作業前にゴム手袋を装着しましょう。
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7.圧着
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隙間が出来ないよう十分圧着してください。
※圧着が不十分で、防草シートが浮き上がっていると草が発生する原因となりますのでご注意ください。
※着きが悪い箇所は強く押さえるのでなく、接着剤を追加充填してください。
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7.圧着
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隙間が出来ないよう十分圧着してください。
※圧着が不十分で、防草シートが浮き上がっていると草が発生する原因となりますのでご注意ください。
※着きが悪い箇所は強く押さえるのでなく、接着剤を追加充填してください。
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完成!!
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【使用上の注意】
・接着剤Dタッチの完全硬化時間は24時間です。接着剤が固まる前に防草シートの上を歩くと、剥離する恐れがありますのでご注意ください。
・開封後は徐々に硬化していきますので、早めにご使用ください。
・衣服に付着すると落ちませんので、ご注意ください。
・手に付着した時は、マニキュアの除光液などでふき取ってください。
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完成!!
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【使用上の注意】
・接着剤Dタッチの完全硬化時間は24時間です。接着剤が固まる前に防草シートの上を歩くと、剥離する恐れがありますのでご注意ください。
・開封後は徐々に硬化していきますので、早めにご使用ください。
・衣服に付着すると落ちませんので、ご注意ください。
・手に付着した時は、マニキュアの除光液などでふき取ってください。
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特定の場所に特化した防草シート
併用することで防草効果アップ!景観向上にお花もどうぞ!