コンクリートのキワ
ブロックのキワ
U字溝のキワ
防草シートの継ぎ目
防草シートだけでは抑えられない、防草シート端部からの雑草対策が可能!
防草シートと防草シートの継ぎ目や防草シートとコンクリートなどの構造物との隙間に使用し、雑草を抑えます。
また、防草シート端部からの風の侵入を防いで防草シートのめくれを防止します。
接着強さは、屋外暴露20年相当で低下はありませんでした。(※防草シート対防草シートの接着性)
防草シート対コンクリート、対温度変化、どれを見ても高い接着強度が確認できました!!
法規制対象物質なし・有機溶剤の含有なしで安心!
化審法の第1種、第2種特定化学物質(環境や人体への影響が懸念される物質)は使用していないので安心です。
※1:初期の収まりは、コシのある防草シート(高密度不織布防草シート)において接着直後のシートの浮きがないかの比較です。
※2:接着剤硬化後における、外部からの物理的な力への対応性能です。
使用方法
- 防草シートや構造物が濡れている場合は、しっかり乾かします。
- 防草シートを貼り付ける部分の砂埃は、タワシ等できれいに除去します。
- 構造物に貼り付ける場合は、防草シートのノリシロを10cm程設けて敷いてください。
- 先端のノズルを本体から外し、先端から2段目(直径7mm部分)をカッターでカットします。
- ノズル装着口にアルミ製防湿膜がありますので、ノズルの先端で膜を破いてからノズルを本体に取り付けます。
- コーキングガンの後ろのレバーを親指で押しながらフックに指をかけ、ロッド棒を引っ張り出してDタッチをセットします。
- 接着剤を防草シートに塗布します。使用目安は、1本あたり約10mです。(直径6~7mmの場合)
- 貼り付けた後は、防草シートの浮きが無いようしっかり圧着してください。
- 防草シートが浮き上がる場合は、再度Dタッチを塗布し圧着してください。
【補足】
・防草シートの継ぎ目(重ね部)に使用される場合は、防草シートがズレないようピンで固定したあと、防草シートの継ぎ目(重ね部)に接着剤のノズルを差し込んで塗布します。
・接着剤の塗布は、防草シート施工の一番最後の工程にしましょう。接着剤が完全に固まる前に防草シートの上を歩くと、接着剤がはがれる恐れがあります。
注意事項
- ポリプロピレン製の防草シート“大面積専用草なしシート”、“電気柵専用草なしシート”には使用できません。
ポリプロピレン製の防草シートには、「PPシート用接着テープ」をご利用ください。
- 本商品をご利用の際は、専用の道具「コーキングガン」が必要です。お近くのホームセンターなどでお求めください。
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商品お届け後4ヶ月以内を目途にご使用ください。長期保存はご遠慮ください。
- 商品の保管は直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所(5~35℃)でお願いします。
- 開封後は固まりますので、早めに使い切ってください。
- 衣類につくと落ちませんのでご注意ください。
- 手に付着した場合は、マニキュアの除光液などでふき取ってください。使用時はゴム手袋をはめてください。
Dタッチの仕様
規格 |
333ml入 |
使用目安 |
貼り付け延長約10m分 |
材質 |
変性シリコーン |
色 |
グレー |
耐用年数 |
約20年 |
重量 |
約0.5kg |