2022年1月5日
防草シート張り替えの際、コンクリート構造物に接着していたウレタッチをきれいに落とす方法はありますか?
数メートル程度であれば、ワイヤーブラシやスクレーパーで削り落とす方法もございます。
数十メートルある場合は、手作業は大変なので、グラインダーという電動工具を使用した方が効率よく落とせます。
グラインダーで削るとコンクリート表面が滑らかになるので、再度、防草シートを接着することができます。
2022年1月5日
数メートル程度であれば、ワイヤーブラシやスクレーパーで削り落とす方法もございます。
数十メートルある場合は、手作業は大変なので、グラインダーという電動工具を使用した方が効率よく落とせます。
グラインダーで削るとコンクリート表面が滑らかになるので、再度、防草シートを接着することができます。
防草効果に影響はありませんが、見た目やにおいなど衛生面から、固形物は取り除いて水で流すと良いです。
「ネイルハンマー」や「バール」を使用して、てこの原理でピンを抜き取る方法がございます。
「バール」などの工具をご用意するのが難しい場合は、
ピンの際のシートを持ち上げて頂くとピンが抜ける場合がございます。
防草シートからピンが抜き取れない場合は、シートをハサミでカットし、ピンを取って下さい。
知っていると便利!防草シートを簡単に撤去する方法!!について詳しくはこちら
2021年7月27日
考えられる要因は大きく2つです。
1点目は「風」による影響です。
春一番などの季節性の強風にシートが煽られ、シートが持ち上げられたりばたつくことで、ピンが浮いてしまうことがあります。この場合は、浮き上がったピンを打ち直した後、風の入り込み口となったシートの重ね部や端部にピンを増し打ちしたり、粘着テープや接着剤などの補助資材をご活用いただき、シートの下に風が入り込まないよう対策をご検討ください。
2点目は「凍上」による影響です。
寒冷地では冬の寒気により土中の水分が凍結し、体積が膨張することで地面が隆起する現象「凍上」が起こることがあります。春になり温度が上がり土中の氷が融けることで地面は元に戻りますが、ピンは持ち上げられた状態で残ってしまうため、ピンが浮いてしまうことがあります。
誠に残念ながら、現段階では凍上対策に有効な手立てはございません。寒気が強く凍上がよく起きる場所では、凍上後のピンの浮きが原因でシートが捲れてしまうことがないよう、定期的に様子を見ていただきますようお願いいたします。